「憎」の読み方・部首・画数・熟語・四字熟語・ことわざ

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区分 JIS第1水準
常用漢字
名前に使える漢字
漢検の級 3級
部首 心 忄
こころ・したごころ・りっしんべん
画数 14画
音読み
  • ゾウ
  • ソウ △
訓読み
  • にく(い)
  • にく(しみ)
  • にく(む)
  • にく(らしい)

「憎」を含む言葉

「怨憎(えんぞう)」「怨憎(おんぞう)」「憎愛(ぞうあい)」「憎悪(ぞうお)」「愛憎(あいぞう)」「生憎(あいにく)」「お生憎様(おあいにくさま)」「心憎い(こころにくい)」「小面憎い(こづらにくい)」「こ憎らしい(こにくらしい)」「憎(ぞう)」「面憎い(つらにくい)」「憎い(にくい)」「憎げ(にくげ)」「憎気(にくげ)」「憎さげ(にくさげ)」「憎しみ(にくしみ)」「憎たらしい(にくたらしい)」「憎体(にくてい)」「憎憎しい(にくにくしい)」「憎まれ口(にくまれぐち)」「憎まれっ子(にくまれっこ)」「憎まれ役(にくまれやく)」「憎む(にくむ)」「憎めない(にくめない)」「憎らしい(にくらしい)」「憎からず(にくからず)」「憎さ(にくさ)」「憎まれ者(にくまれもの)」

「憎」を含む四字熟語

「愛多憎生(あいたぞうせい)」「怨憎会苦(おんぞうえく)」「愛多憎至(あいたぞうし)」

「憎」を含むことわざ

「愛多ければ憎しみ至る(あいおおければにくしみいたる)」
「愛は憎悪の始め(あいはぞうおのはじめ)」
「一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく(いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく)」
「かわいさ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)」
「その罪を憎んでその人を憎まず(そのつみをにくんでそのひとをにくまず)」
「罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)」
「憎い憎いはかわいいの裏(にくいにくいはかわいいのうら)」
「憎まれっ子、世に憚る(にくまれっこ、よにはばかる)」
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い(ぼうずにくけりゃけさまでにくい)」
「見ぬが心憎し(みぬがこころにくし)」
「七つ七里憎まれる(ななつななさとにくまれる)」
「盗みする子は憎からで縄掛くる人が恨めしい(ぬすみするこはにくからでなわかくるひとがうらめしい)」
「鳩を憎み豆を作らぬ(はとをにくみまめをつくらぬ)」
「人を思うは身を思う、人を憎むは身を憎む(ひとをおもうはみをおもう、ひとをにくむはみをにくむ)」

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