「難」の読み方・部首・画数・熟語・四字熟語・ことわざ

「難」を含む言葉

「七難（しちなん）」「遭難（そうなん）」「賊難（ぞくなん）」「難詰（なんきつ）」「難読（なんどく）」「難艱（なんかん）」「難渋（なんじゅう）」「俗難（ぞくなん）」「難聴（なんちょう）」「難燃（なんねん）」「批難（ひなん）」「厄難（やくなん）」「有り難い（ありがたい）」「有り難迷惑（ありがためいわく）」「有り難う（ありがとう）」「一難（いちなん）」「得難い（えがたい）」「海難（かいなん）」「難い（かたい）」「難い（がたい）」「難き（かたき）」「難くない（かたくない）」「火難（かなん）」「艱難（かんなん）」「聞難い（ききにくい）」「危難（きなん）」「気難しい（きむずかしい）」「急難（きゅうなん）」「救難（きゅうなん）」「苦難（くなん）」「険難（けんなん）」「嶮難（けんなん）」「剣難（けんなん）」「後難（こうなん）」「国難（こくなん）」「御難（ごなん）」「小難しい（こむずかしい）」「困難（こんなん）」「災難（さいなん）」「至難（しなん）」「受難（じゅなん）」「殉難（じゅんなん）」「小難（しょうなん）」「女難（じょなん）」「水難（すいなん）」「救い難い（すくいがたい）」「大難（だいなん）」「堪え難い（たえがたい）」「耐え難い（たえがたい）」「多難（たなん）」「盗難（とうなん）」「度し難い（どしがたい）」「難（なん）」「難易（なんい）」「難化（なんか）」「難解（なんかい）」「難関（なんかん）」「難儀（なんぎ）」「難球（なんきゅう）」「難境（なんきょう）」「難行（なんぎょう）」「難曲（なんきょく）」「難局（なんきょく）」「難癖（なんくせ）」「難訓（なんくん）」「難件（なんけん）」「難語（なんご）」「難航（なんこう）」「難攻不落（なんこうふらく）」「難産（なんざん）」「難治（なんじ）」「難治（なんち）」「難字（なんじ）」「難事（なんじ）」「難所（なんしょ）」「難庄（なんしょう）」「難色（なんしょく）」「難じる（なんじる）」「難ずる（なんずる）」「難船（なんせん）」「難題（なんだい）」「難敵（なんてき）」「難点（なんてん）」「難度（なんど）」「難無く（なんなく）」「難場（なんば）」「難破（なんぱ）」「難病（なんびょう）」「難物（なんぶつ）」「難文（なんぶん）」「難民（なんみん）」「難問（なんもん）」「難役（なんやく）」「難路（なんろ）」「難い（にくい）」「抜き難い（ぬきがたい）」「抜難い（ぬきがたい）」「万難（ばんなん）」「非難（ひなん）」「避難（ひなん）」「無難（ぶなん）」「法難（ほうなん）」「見難い（みにくい）」「難しい（むずかしい）」「難しい（むつかしい）」「もだし難い（もだしがたい）」「黙し難い（もだしがたい）」「論難（ろんなん）」「忘れ難い（わすれがたい）」「生活難（せいかつなん）」「犯し難い（おかしがたい）」「有難涙（ありがたなみだ）」

「難」を含む四字熟語

「七難九厄（しちなんくやく）」「七難八苦（しちなんはっく）」「至道無難（しどうぶなん）」「難行苦行（なんぎょうくぎょう）」「難攻不落（なんこうふらく）」「難中之難（なんちゅうのなん）」「無理難題（むりなんだい）」「艱難辛苦（かんなんしんく）」「前途多難（ぜんとたなん）」「非難囂囂（ひなんごうごう）」「非難囂々（ひなんごうごう）」「国歩艱難（こくほかんなん）」「寸歩難行（すんぽなんこう）」「太盛難守（たいせいなんしゅ）」「良弓難張（りょうきゅうなんちょう）」「言易行難（げんいこうなん）」「多事多難（たじたなん）」「天歩艱難（てんぽかんなん）」「先難後獲（せんなんこうかく）」「進退両難（しんたいりょうなん）」「一木難支（いちぼくなんし）」「艱難辛困（かんなんしんこん）」「苦行難行（くぎょうなんぎょう）」「孤掌難鳴（こしょうなんめい）」「狐狼盗難（ころうとうなん）」「孤論難持（ころんなんじ）」「災難即滅（さいなんそくめつ）」「才難之嘆（さいなんのたん）」「才難之歎（さいなんのたん）」「辛苦艱難（しんくかんなん）」「覆水難収（ふくすいなんしゅう）」

「難」を含むことわざ

「言うは易く行うは難し（いうはやすくおこなうはかたし）」
「材、大なれば用を為し難し（ざい、だいなればようをなしがたし）」
「創業は易く守成は難し（そうぎょうはやすくしゅせいはかたし）」
「災難なら畳の上でも死ぬ（さいなんならたたみのうえでもしぬ）」
「災難の先触れはない（さいなんのさきぶれはない）」
「少年老い易く学成り難し（しょうねんおいやすくがくなりがたし）」
「一日再び晨なり難し（いちじつふたたびあしたなりがたし）」
「一難去ってまた一難（いちなんさってまたいちなん）」
「色の白いは七難隠す（いろのしろいはしちなんかくす）」
「曰く言い難し（いわくいいがたし）」
「謂われを聞けば有難や（いわれをきけばありがたや）」
「人の七難より我が十難（ひとのしちなんよりわがじゅうなん）」
「人の十難より我が一難（ひとのじゅうなんよりわがいちなん）」
「貧乏難儀は時の回り（びんぼうなんぎはときのまわり）」
「測り難きは人心（はかりがたきはひとごころ）」
「縁なき衆生は度し難し（えんなきしゅじょうはどしがたし）」
「難きを先にし、獲るを後にす（かたきをさきにし、うるをのちにす）」
「噛み合う犬は呼び難し（かみあういぬはよびがたし）」
「艱難、汝を玉にす（かんなん、なんじをたまにす）」
「兄たり難く、弟たり難し（けいたりがたく、ていたりがたし）」
「故郷忘じ難し（こきょうぼうじがたし）」
「孤掌鳴らし難し（こしょうならしがたし）」
「山中の賊を破るは易く心中の賊を破るは難し（さんちゅうのぞくをやぶるはやすくしんちゅうのぞくをやぶるはかたし）」
「師走女房難つけな（しわすにょうぼうなんつけな）」
「生は難く、死は易し（せいはかたく、しはやすし）」
「時は得難くして失い易し（ときはえがたくしてうしないやすし）」
「難波の葦は伊勢の浜荻（なにわのあしはいせのはまおぎ）」
「難産、色に懲りず（なんざん、いろにこりず）」
「万卒は得易く、一将は得難し（ばんそつはえやすく、いっしょうはえがたし）」
「筆舌に尽くし難い（ひつぜつにつくしがたい）」
「一筋の矢は折るべし十筋の矢は折り難し（ひとすじのやはおるべしとすじのやはおりがたし）」